【妊娠5か月】安産祈願・戌の日参り【宇都宮・二荒山神社】
「 安産祈願 」
私も戌の日に行って参りました。
母親に、「 戌の日参り行かないの? 」聞かれるまで存在も知りませんでしたが。
「 戌の日 」…犬は一度にたくさんの子供を産むにも関わらずお産が軽いことから、昔から安産の守り神とされているそうです。
妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日に安産祈願をすると良いとされています。
ですが、戌の日以外でも、安産祈願はいつ行っても構わないそうです。
同時にお腹に腹帯を巻く「 帯祝い 」を行うことが多いようなので、安産祈願に行かれる際は、使用予定の腹帯も持っていくと一緒に祈祷してくれますよ!
腹帯は、昔ながらのさらしみたいなものやマジックテープで留めるタイプなどいろいろベビー用品店やドラッグストアなどで売っています。
私はさらしみたいな本格的なのを一つ買ったのですが、結局巻くのが面倒で使わず。。。
マジックテープタイプのを常用していました。
お腹が大きくなってくると、重力がかかるので立ってるだけでお腹が地面に引っ張られるんです。
腹帯をしていると支えてくれるのでとっても楽でした。
お腹を保護したり、冷えを予防したりする効果もあるので、妊婦さんは腹帯をぜひひとつ持っておくといいと思います!
安産祈願では東京にある水天宮が有名なようです。
東京までは遠くて行けないので、私は地元・宇都宮の二荒山神社でお参りしました。
初穂料 は5千円から1万5千円まで5千円刻み…だったかな?
時間は11時受付、11時30分祈祷で30分刻みに16時の回まで
…とかだった気がします。
詳細は神社に問い合わせると教えてくれます!
うろ覚えですいません。。。
二荒山神社は事前予約とかは特に必要なしでした。
一緒に腹帯を祈祷してもらうと「 寿 」って書いてくれます。
さらしだったからかな?
祈祷後にもらったお札みたいのと一緒に部屋に飾ってました。
安産で有名な神社はいろいろありますが、産後のお宮参りでお礼参りに行くのも考えるとご自身やご家族が行きやすいところに祈願に行くのがいいのかなと思います。
【妊娠8週目】つわりを乗り切る!
妊娠8週頃から少しずつ、つわりの症状が出始めました。
つわりは比較的軽く、初めての採血の次の日に職場で1度だけ戻してしまい、早退させてもらいましたが、それ以外は欠勤なく出勤できました。
私は貧血はなかったのですが、この時ばかりは目の前がチカチカして立っていられなくなりました。
貧血の指摘がない妊婦さんも採血後は注意してくださいね!
つわりが酷くて入院になる方や、つわりが辛くても会社を休めない方もいると聞きます。
その点、私は妊娠初期の体調には救われたなと思います。
つわりは軽い体質でしたが、8週の検診のときに吐き気止め(プリンペラン)も処方してもらい毎日きちんと飲んでいました。
私は食べつわりだったらしく、空腹になると気持ちが悪くなり、食べると治るを繰り返していました。
炭水化物を摂ると空腹時の吐き気が治まったので、仕事に行くときも常に小さいおにぎりかロールパンなどを持ち歩いて、空腹を感じるとちょこちょこ摂るようにしていました。
あと、酸味のあるものが食べたくなるとはよく聞きますが自分もそうで、つわりの時期はトマト味のものが大好きでした。
冷やしトマト、トマト煮、トマトパスタ、タコス、ピザなどなど。毎日食べてましたね~。
私は梅干しが苦手で昔から食べられないのですが、ローソンのおにぎり「梅と鰹のごはん」をなんとなく食べてみたくなって、買ってみたらすごく美味しく感じて味覚の変化に衝撃を受けました!
あと、妊娠が分かったのがちょうど春だったので、葉酸を多く含むと言われるいちごやキウイなどの果物を毎日せっせと食べていた記憶があります。
色々書きましたが、つわりを乗り切るのに一番必要なのは夫婦の協力だと思います。
うちも、ごみ出しは主人にしてもらったり、食事は出来合いのもので我慢してもらったり、早めに就寝させてもらったりと協力してもらいました。
奥さんからは言いにくいこともあると思います。
この記事をもし旦那様が見てくださっているようなら、ぜひ
「ゴミ出しておくよ 」、「 食事は買ってきたものでいいよ 」
一声かけてあげてください。
つわりは短ければ数週間、長くても出産までの数か月ですから。
【妊娠5週目】産院選び
【はじめに】
妊娠検査薬で陽性を確認後、産婦人科を受診することに。
産婦人科には今まで受診したことがなく、今 住んでいる土地は主人も私も地元ではないので、まず受診する病院探しから始めました。
妊娠していた場合、初診の先生に続けて診てもらうことになると思ったので、最初にかかる病院はネットの口コミをたくさん見て調べました。
お医者さんの人柄、施設、サービス、入院中の食事は美味しいか、出産費用など。
最終的に口コミサイトなどを見て、評判がよくて、家から近く通院もしやすそうな病院を選んで受診しました。
【産院選びのポイント】
私が産院を決めるポイントになった内容を書いてみます。
産院のホームページで情報を見れたり、出産した方の口コミを見られるホームページもあるので、のちのち不安になったりしないために下調べして初診に臨むことをお勧めします!
もちろん、セカンドオピニオンが当たり前の時代ですので、合わないと思ったら初診後に病院を変えても全然 悪くないと思います。
なんにせよ、ストレスフリーな妊婦生活を送るために自分に合った産院選びは重要だと思うので、これから産院を探す方の参考になればと思います。
産院選びで見ておいた方がいい!と思うポイント
①病院の種類
②ドクターの印象
③通院距離
④診察日・診察時間
⑤出産方法
⑥手術の口コミ
⑦施設・サービス
⑧母乳育児の考え方
以下詳しく見ていきます。
① 病院の種類
出産できる病院は、大学病院、総合病院、産婦人科医院、助産院があります。
助産師さんにとりあげてほしい、高齢出産なので緊急時の対応までしてくれるICU(集中治療室)、NICU(新生児特定集中治療室)がある病院で産みたいなどの分娩時の希望でまず選択肢が絞られてくるかなと思います。
ちなみに、私は開業している産婦人科医院で出産しました。
産婦人科医院を受診しても、多胎妊娠やハイリスク妊娠が発覚し産院で対応しきれない場合は、大学病院や総合病院に適切に紹介されます。
② ドクターの印象
先生も人間ですから、性格はまちまち。
出産までの約10か月もの長い間診てもらう主治医ですから相性は大事だと思います。
「体重が増えすぎて先生に怒られた」などと、先輩ママに話を聞いていたので、産婦人科の先生は怖いイメージがありました。
ただでさえ体調変化や精神的負担も増えるのに、お医者さんにまで追い打ちをかけられたくないよな~。
そう思い、口コミで丁寧に話を聞いてくれる、優しいと評判の先生を選びました。
実際とても丁寧な先生で、診察の時は毎回必ず最後に「聞いておきたいことはない?」、「必要な薬はない?」と聞いてくれました。
先生から聞いてくれるので、色々相談しやすかったです。
優しくて、信頼できる先生を選んでよかったと改めて思います。
③ 通院距離
私が選んだ産院は、家から車で15分くらいのところでした。
もう少し離れた場所には大きな総合病院などもあったのですが、働きながらの通院になるので近い場所の方が何かと好都合と思い、できるだけ近い産院を選びました。
実際に通院してみて、病院が近いと短時間で通院が済むので仕事は半休をもらって健診に行き、休みの日はきちんと体を休めることが出来たのでよかったです。
先生からお話がある日には主人に半日だけ休んでもらって健診についてきてもらうこともできました。
④ 診察日・診察時間
総合病院や大学病院だと診察は午前中だけとか、産院でもその医院によって午前・午後の診療時間が違います。
産院だと手術を入れる日や新生児健診の日は診察がなかったりします。
仕事をしながらの通院の場合、自分が休みを取りやすい日が休診と重なってしまうと通院しにくいので、休みが取りやすい日に診察してもらえるというのも大事なポイントかなと思います。
⑤ 出産方法
私が出産した医院は完全個室で、LDRを採用している医院でした。
LDRとは陣痛、出産、産後を移動することなく一つの部屋で行う出産方法です。
私は予定帝王切開だったので、けっきょくLDRではなかったのですが、同じ日にLDRで出産したママは、「陣痛で痛い中、移動がないだけでも体の負担が少なくて助かった」と言っていました。
他にも、水中出産や無痛分娩、立会出産、帝王切開、帝王切開での立会出産、第二子以降の話ですがVBAC ( 帝王切開後経膣分娩 ) は設備や採用のある産院でしか行えないので、出産方法に希望がある場合は確認の必要があります。
⑥ 手術の口コミ
妊娠経過に問題がなく自然分娩できるのが一番ですが、帝王切開の割合は年々増加していて、現在ではなんと出産する方の2割が帝王切開だそうです。
5人に1人と考えると、帝王切開になる確率ってかなり高いですよね。
私は⑤でも書いた通り予定帝王切開だったのですが、妊娠した時はまさか自分が帝王切開になるとは思ってもいませんでした。
なので、私が病院を探したときは手術のことはまったく頭になく病院を決めました。
その経験から、自分も分かっていたら前もって手術の口コミ見ておいたな~と思ったので書いてみました。
手術の口コミというのは、出産は無事に行われることが大前提なので、うまい・下手の話ではなく、「手術の説明を丁寧にしてくれて不安なく手術が受けられた」とか、「痛みの具合はどうかこまめに聞いて、痛み止めを使ってくれたので思ったより体の負担が少なかった」とか、体と心のケアのことです。
⑦ 施設・サービス
私が出産した産院は完全個室でした。
産院を選ぶ段階ではあまり気にしていなかったのですが、入院してみると個室はとても楽でした。
一人でリラックスできるし、面会が来た時も周りに気を遣わなくていいというのがとてもよかったです。
出産後のことになりますが、母児同室かどうかも産院によって違います。
私は2日目から母児同室可というところで、24時間同室、完全に新生児室に預けておいて授乳のときだけ新生児室に行く、夜だけ新生児室に預けるなど体調や希望によって選べました。
これもよかったなと思います。
産後の自分の体調なんて生まれてみないと分かりませんからね。
最近は産婦人科のサービス向上が激化していて、ホテルのような部屋や食事を提供してくれる産院があります。
産後にエステやアロマテラピーをしてくれるところもあったり。多少出産費用に加算されてると思いますが、出産一時金も出るし自己負担が驚くほど高くなることはないかなと思います。
⑧ 母乳育児の考え方
これは産後に見ておいた方がよかったなと思ったことです。
産前、私は栄養法は統一した指針のようなものがあり、どの病院でも同じなのかなと思っていました。
しかし実際は、病院やドクターによって考え方がまちまちでした。
私の主治医は母体の負担を考慮して入院中からミルクを普通に使う先生でした。
私は混合栄養希望だったのでそれでもよかったのですが、母乳育児を強く希望されている方は、母乳が出るようになるまで頑張りたいと思う方もいると思います。
ミルクに抵抗がある方もいると思うので、希望がある場合は調べておいたほうがいいと思いました。
または、母乳育児の方針に関して希望がある場合は、先生に前もってお話しておいた方がいいのかもしれません。
以上が、私が産院選びで見ておいたほうがいいと感じたポイントでした。
この記事を読んでくださった妊婦さんが、信頼できる先生と出会い、ストレスなく妊婦生活を送れることを祈っております。