ママらいふ

共働き3児ママの日々のあれこれ

【生後7か月】親の風邪と乳児の育児

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生後7ヶ月になってすぐ娘が風邪をひきました。

 

咳が少しと鼻水。

下痢が治まったと思ったら風邪・・・

子どもってこういうものなんでしょうね

;^_^A

 

とか思っていたら大人たちの方がひどい風邪にかかってしまいました。

 

先に引いたのは主人。

のどの違和感があると言っていたら次の日には40.0°Cを超える発熱。

私も同じ頃のどの痛みがあり、うつらないように気をつけないとと思っていたら38.0°C超えの熱が。

油断していました。。

 

娘は発熱はしてなかったので、なんとしてもうつさないようにと手洗いうがいを徹底。

親の方が調子悪いと子どもにうつしてしまうんじゃないかとお世話するのもビクビクですよね(汗)

 

 

【乳児への感染予防】

 

私は普段は薬局勤めです。

冬場は特に胃腸炎ノロウイルスにインフルエンザとさまざまな感染症の患者さんと接します。

でも、就職してから今まで薬局で感染症がうつったことはありません。

これは基本的なことですが、マスクをすること、手洗いうがいを徹底することが予防になっているのです。

 

風邪の多くは飛沫感染(ひまつかんせん)接触感染(せっしょくかんせん)です。

その違いは こちらのサイトに詳しく書かれています。

 

飛沫感染くしゃみや咳などを介してうつること。

接触感染は感染した人に触れたり、感染した人が触った物に触れることでうつります。

 

その為、

飛沫感染予防にマスクをし、うがいをする。

接触感染予防に手洗いをする。

これを徹底していれば、理論上はほとんどの感染を予防できるのです。

 

夫婦そろって高熱を出した私が言うと信頼度が低いかもしれませんが(汗)

 

親が風邪や胃腸炎にかかってしまったら、

子どもにうつさない為にお世話の時は

①必ずマスクをする

②お世話の前後はよく手を洗う

これが一番基本的で有効な予防方法になります。

 

あと、同じ家に住んでいるので当たり前になってしまって見落としがちなのが、タオルを共有しないことかなと思います。

よく手を洗っても、同じタオルで拭いてしまったらそこからうつってしまいますからね。

同じように食器もですね。共有してはいけませんね。

 

 

感染予防のかいあってか、今回娘だけは高熱を出さずに済みました。

 

頼れる人が近くにいないので、両親ともダウンはかなりきつかったです

(~_~;)

 

世のパパママはこんな大変な思いをして子育てしてたんですね。

改めて尊敬。

またひとつ経験になりました。

 

【うがい薬の違いを知っていますか?】

 

 うがい薬には殺菌効果のあるものと、炎症を抑える効果のあるものがあります。

 

殺菌効果があるうがい薬は、「イソジン」を代表とするポビドンヨード

炎症を抑える効果があるうがい薬には、市販品の「浅田飴AZうがい液」や「パブロンうがい365」などのアズレンスルホン酸ナトリウム (以下、アズレン) を含むものがあります。

 

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【生後5か月】離乳食の献立

【はじめに】

 

わが家の離乳食の献立と作り方を記録してみます。

離乳食のすすめ方は小児科で教わったものに準じました。

 

うちは生後5ヶ月1日目から離乳食の10倍かゆを始めたのですが、生後6ヶ月で下痢になってしまったので離乳食初期は1ヶ月分しか献立がありません

(/ _ ; )

 

下痢の原因は離乳食ではないと主治医には言われました。

しかし、娘の食べ方がよかったのでもしかしたら食べさせ過ぎてたり、

下痢し始めたのがタンパク質のお魚が始まってからだったので、

娘の消化器系にとっては動物性タンパク質がまだ早かったのかなとも思います。

 

便の形状も生後5ヶ月では離乳食がすすんで

タンパク質を摂るようになってもサラサラだったのが、

生後6ヶ月後半の下痢が治ってきた頃は

ミルクとおかゆしか食べていなくても便が少し固形に

なってきたんです。

 

これは消化器系が成長してきたからなのだと思います。

だから本当は便が固形になってきてから

消化器に負担がかかるタンパク質は開始した方が

よかったのかなとも思いました。

 

これから離乳食開始される方は、

お子さんの食べ方がよくても、

離乳食のすすめ方や1回量は守って、

便の形状も参考にしながらすすめた方がいいと思います!

 

以下、私が小児科の栄養士さんから指導された内容と

実際に作った生後5か月の離乳食です。

 

 

【離乳食のすすめ方】

 

私が小児科の栄養士さんから指導された離乳食のすすめ方です。

 

①週目➡︎10倍かゆ

②週目➡︎10倍かゆ+野菜

③週目➡︎10倍かゆ+野菜+とうふ

 

※初めて口にする食品は1日目1さじ(小さじ1杯)から開始し、2日目2さじ、3日目3さじと増やしていく

初めて口にする食品は1日1品目のみにする(アレルギー反応が出たときに食品を特定できるようにするため)

 

 

【離乳食①週目〜10倍かゆ〜】

 

10倍かゆの作り方はいろいろあると思いますが、

私は小児科の栄養指導でいただいたパンフレットが簡単にまとまっていて見やすいのでそれを使っていました。

下がその写真です。

 

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私は大人用のごはんを炊く時に、

100均のココットに入れたおかゆ用の米を一緒に入れて炊いていました

 

・米 大さじ1(約15g)

・水 3/4カップ(150cc)

で小分けパックに大さじ2強(40gくらい)が

5つくらいとれました。

 

生後5ヶ月の離乳食は一回食なので、5日分になります。

これを冷凍しておいて、

使う時は500wで2分くらい加熱してあげてました。

 

ココットは200cc近く容量があるものにしなきゃいけないので、やや大きめのを使っています。

湯のみも200ccくらいの容量で同じようにできるので、湯のみで作ってもいいみたいです。

 

ごはんから作る場合は

・ごはん 1/4カップ(50cc)

・水 1カップ(150cc)

を耐熱容器に入れ、ラップをし電子レンジで約1分ほど加熱でできます。

 

好みや、感じ方の部分も大きいと思いますが、じっくり炊くので、炊飯器の方が、私はおいしくできる気がします。 

 

これを1日目1さじ(小さじ1=5g)から始めて

2日目2さじ、3日目3さじと増やしていきました。

 

うちの娘は、離乳食開始に関しては

たぶんけっこう順調な方で

吐き出したりすることはありませんでした。

父母に似て大食漢です(笑)

 

先輩ママさんたちに聞く話では

男の子より女の子の方が

ミルクの飲みや離乳食の食べがいいと思うと言っていました。

あくまで先輩ママさんの経験談ですが。

 

嗜好や食べる量は人それぞれなので、赤ちゃんに合わせてあげることが大事だと思います。

 

 

【離乳食②週目〜10倍かゆと野菜〜】

 

おかゆの食べられる量が増えてきたので

二週目に入り野菜を開始しました。

 

最初は1さじからあげなければいけないので、

うちでは和光堂さんの「はじめての離乳食」を使いました。

 

最初の1さじ用にパッケージングされたベビーフードです。

フリーズドライで、1個が1さじ分の5gになっています。

フリーズドライなので、お湯でもどすだけでOK。

裏ごしもされているので、お湯でもどしてそのままあげられます。

 

5g×3個入りなので、1日目に1個(小さじ1さじ分)、

2日目に2個(小さじ2さじ分)を使用して使い切れます。

3日目からは1包使えば小さじ3さじ分です。

 

種類がほうれん草、とうもろこし、かぼちゃ、さつまいも、にんじんとあるのでこれをおかゆにトッピングしてあげました。

 

はじめてシリーズには離乳食初期はとても助けられました。

フードがなかった昔は私のようなずぼら、不器用主婦は生きていけなかったと思います。マジで。。

 

現代に生まれてよかった。

 

ちなみに、うちの子はとうもろこしが甘みがあり、香りもいいので気に入ったようでした

 

 

 

【離乳食③週目〜おかゆ+野菜+とうふ〜】

 

三週目からはタンパク質が始まります。

中でも最初は消化のよい豆腐から。

 

豆腐も最初は5gから始めるので小さい3個パックを買ってもほとんど余るんですよね。

そんな時助けられたのが生協(コープ/COOP)さんの、

国産大豆カット絹とうふ

 

これは、すでにお味噌汁の具くらいの大きさに

カットされた豆腐が冷凍されて入っているんです。

だから、必要な分だけ出して使うことが出来て、

しばらく冷凍庫で保存も出来ます。

 

うちは豆腐を頻繁に食べる習慣がないので、

離乳食の為に毎日食卓に豆腐を出すのは主人に

申し訳ないと思い試しに買ってみました。

そしたら、これが超便利。

 

離乳食の豆腐一日目は、この冷凍絹とうふを1カット

熱湯で加熱し、つぶしてあげました。

二日目は2カット、三日目は3カットと増やしていきました。

 

味つけなしの豆腐のみでも食べてくれましたが、

豆腐自体に慣れてきたら和風だしや野菜スープ(これまた和光堂さんのです)で煮込んであげると、

旨み、香りもいいからか喜んで食べてくれました。

 

 

【おわりに】

 

うちの生後5か月の離乳食はこんな感じで進めました。

手作りはおかゆのみという、

振り返るとなんて母親だろうかと思いますが

(~_~;)

 

娘は今のところ元気に育っています。

 

ちなみにうちはとちぎコープです↓↓ 

未就学児がいる家庭は宅配手数料無料、

2歳以下の子どもがいる家庭はさらに基本手数料も無料です。

うちはまだ0歳児なので、お買い物した実費だけで宅配してもらってます。

 

出産と同時くらいで入りましたが、離乳食作りに関してはかなり助かってます。

うちは手数料無料がなくなる2歳までは続けようと

今のところは思っています。

 

 

 

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【生後6か月】乳児の下痢とオムツかぶれ

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娘が生後6ヶ月に入ってすぐのことでした。
お腹がゆるくなり2日ほどすると水様便に変化
機嫌はよくミルクもいつも通り飲んでいたので
小児科受診はせずに様子を見ていました。
 
しかし下痢はまったくよくならず。
そろそろ受診しようかと考えていた矢先でした。
お尻にかぶれ発生
新生児の頃から保湿を徹底していたので乳児湿疹もオムツかぶれも未経験。
お尻の表皮が剥けてジクジクし始めていて焦りました。
 
びらんと呼ばれる状態です。
赤ちゃんの肌は薄いので下痢をしたらおしりふきは使わずに
毎回座浴やシャワーで洗い流したほうがよいことは知っていました。
それにもかかわらず、
おしりふきでふいてしまっていた自分を激しく後悔
(;_;)
 
夕方5時20分に気がついて、5時30分の
かかりつけ小児科の最終受付に滑り込みました。
 
なぜこんなに焦ったかというと
下痢からカンジダに感染することがあるからです。
 
カンジダ感染症の約12%が乳児の感染なのです。
 
日本の人口に対する乳児の割合は1%くらいなので
どれだけ乳児の感染率が高いかが分かりますよね。
 
乳児は抵抗力が弱いのでカンジダ菌に感染しやすいのです。
 

【処方されたお薬と生活指導】

主治医に診てもらうとお尻のかぶれは
下痢が治らないことにはよくならないということで、
 
・整腸剤のビオフェルミン
・下痢止めのアドソルビン
 
が処方されました。
 
それと消化管への負担を減らす為に、
 
・ミルクの1回量を減らすこと
(これは空腹の時間を作ってその間に腸粘膜を再生させる為ですね。)
・ミルクを無乳糖調整乳へ切り替えること
(赤ちゃんは下痢になると腸内の乳糖を分解する酵素が少なくなってしまい、二次性乳糖不耐症になってしまうことがあるからです。)
 
を指導されました。
 
主治医から無乳糖調整乳は森永のノンラクトを紹介されたので、うちではノンラクトを使いました。
 
お尻のかぶれには
 
・リドメックス軟膏:炎症を抑える弱いステロイド軟膏
・サトウザルベ軟膏:ジクジクや炎症を抑える軟膏
 
が処方されました。
 
カンジダ皮膚炎の場合は細菌感染なので
治療には抗真菌薬が使われ、ステロイドは使われません。
今回はステロイドが処方されたので、
カンジダ皮膚炎の診断ではありませんでした。
 
それとおしりふきでふかずシャワーなどで流したり、
座浴するか、濡れティッシュでポンポンして汚れを落とすようにと。
 
ですよね。。
心が痛みます。
 

【受診後の下痢とオムツかぶれの経過】

受診した翌日、薬を変えて効果が出たのか、
下痢が1日10回から8回程度にやや回数減。
かぶれの赤みも少し引きました。
 
処方された4日分を使い切っても下痢は1日8回程度、
かぶれもあるので再診。
薬で多少改善してるので引き続き4日分の薬を処方されました。
 
しかし、ここからがまったくよくならず。
逆にかぶれは皮膚剥けが深くなって痛みが出始めたようで、お尻をシャワーで流すたびに痛くて泣くようになってしまいました。
 
4日後再々診し、
下痢もオムツかぶれもよくなっていないことを報告。
主治医がお薬を変えてくれました。
 
リドメックス軟膏から強めのステロイドの塗り薬であるマイザー軟膏へ変更になりました。
下痢止めのアドソルビンも少し増量
 
あと、抱っこひもを使っておんぶ、抱っこしていたのですが、お尻がすれてかぶれが悪化するかもと思い、抱っこひもを使うのを中止しました。
 
やっとこれらが効いてきたのか、
下痢、オムツかぶれともに徐々によくなってきました。
 
結局、完全に下痢とオムツかぶれが治るまでに発症から5週間以上かかりました。
下痢が治まってからも無乳糖調整乳は徐々に普通のミルクに戻していったので、ノンラクトは2ヶ月くらいは飲んでいました。
 
 
母親からもらう免疫が切れる生後6、7ヶ月くらいで
下痢になることはよくあるみたいです。
うちみたいに長引かせてしまうと
お尻のただれも出て痛くて赤ちゃんが本当にかわいそうなので、下痢になってしまったらぜひ初期から適切に対処してあげてください。
 
 
 

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【マタニティ】妊娠中のマイナートラブル

妊娠するとホルモンバランスの変化などで

いろいろな症状がでます。

 

今回は私が経験した

妊娠中のマイナートラブル(むくみ・頭痛・足のつり)と、

それにともない服用していた薬について

書いてみます。

 

【むくみ ( 浮腫 ) 】

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妊娠すると体の中の血液量が増えるので

妊婦さんはむくみがおきやすくなります

 

私も妊娠中期以降むくみがあり

靴下を脱いだ足には

くっきりと跡が残っていました。

 

私がやっていた対処法は

・ふくらはぎをマッサージする

・夜は足を頭より高くして寝る

・減塩しカリウムの多い食品を摂る

です。

 

マッサージはすぐに効果が実感できるので

むくみがひどいときはよくふくらはぎを

マッサージしていました。

 

普段なら足の裏もマッサージすると

気持ちいいのですが、

足裏はツボが集中しているので

妊娠中にあまりいじるとよくない

マッサージ師さんが言っていました。

 

妊娠中マッサージされる方は

ぜひふくらはぎにしてください!

 

足を頭より高くして寝るのは

重力にともなって足にたまる水分を

心臓の方へ戻してあげるためです。

 

これをすると朝少し足がすっきりします。

 

三つ目の減塩しカリウムを摂るというのは

塩分を摂りすぎるとそれを薄めようとして

体が水分を溜め込もうとするのです。

そのため、むくみが起こります。

 

減塩することでむくみ解消につながります。

 

また、カリウムを摂ると塩分が排泄されるので

結果的にむくみ改善になります。

 

私はどちらかというと濃い味付けが好きで

なんでもかんでも薄味というのは嫌でした。

 

だから減塩と言っても

らーめんはスープを飲まないとか、

味噌汁はだしをきかせて味噌を少なくしたり

具だくさんにして汁を少なめにするとか、

煮物も醤油を入れすぎないとか、

実践していたのはそのくらいでした。

 

でも、食事は毎日のことなので

少し気を使うだけでも違うと思います!

 

カリウムの多い食品には

山芋、里芋、さつま芋などの芋類

ごま、きなこ、枝豆、ピーナッツなどの豆類

ほうれん草、ブロッコリー、バナナ、メロン

などの野菜や果物があります。

 

私はバナナミルクやきなこミルクにして

カルシウムも一緒に摂ったりしてました。

 

鉄分も摂れるほうれん草は

湯がいたものを冷蔵庫に常備して

おひたしや胡麻和え、付け合せにして

毎日食べていました。

 

ちなみに、私はむくみに対する薬は

処方されていませんでした。

 

症状がひどいと漢方薬を処方してくれる

先生もいます。

 

ひどい方は相談されてみるといいと思います。

 

 

【頭痛】

頭痛があるとつらいですよね。

つわりが軽かった私は妊娠中のトラブルで

一番つらかったのは頭痛かもしれません。

 

頭痛には緊張型頭痛片頭痛があります。

妊婦さんにはどちらも起こることがあります。

 

緊張型頭痛はその名の通り

神経や筋肉の緊張から起こります。

 

精神的なストレス、肩や首のこりなどが

原因のため

リラックスする、肩や首を温めて血液の循環を

よくするなどが効果的です。

 

片頭痛は頭の血管が拡がることで

周りの神経に刺激が伝わり痛みが起こります。

 

妊婦さんはホルモンバランスの変化で

妊娠していない時より血管が拡がるので

片頭痛が起こりやすくなります。

 

私も妊娠中の頭痛は片頭痛でした。

 

注意していただきたいのが

片頭痛血管が拡がることで痛みが起きるので

運動やお風呂で循環をよくしてしまうと

痛みが悪化するということです!

 

拡がった血管が収縮すればよくなるので

妊娠中でなければ

カフェインを摂るのもいいのですが

妊娠中のカフェイン摂取は

胎盤の血流悪化につながるので避けたい。

 

なので、我慢できない頭痛の時は

私は妊娠中でも安全に使える痛み止めを処方してもらっていました。

それが、カロナールというお薬です。

 

 これは緊張性頭痛も和らげてくれます。

頭痛がひどくて具合が悪くなってしまうような場合は、

主治医と相談してお薬の力も借りながら

うまく頭痛と付き合っていくのが体も気持ちも楽かなと思います。

 

【足のつり(こむらがえり)】

 

私は妊娠中期以降、夜寝るときに

起こることが多かったです。

 

足のつりは体の中の電解質のバランスが

崩れることによって起こります。

体の中のカリウムの濃度が高くなると

足のつりが起きやすくなると言われ、

体の水分量(脱水)と深い関わりがあります。

 

妊婦さんはトイレが近くなるし、

体液量(血液量)が増えるので

色々重なって足のつりが

起こりやすくなるのだと思います。

 

私は妊娠期間が夏だったので

特に足がつりやすい夜寝る前は

水分を摂るように心がけました。

 

それでも足のつりがひどかったので、

主治医に相談して飲み薬を処方してもらいました。

 

足のつりで処方されることの多い漢方薬

芍薬甘草湯です。

足のつりが起こったときに飲むと

筋肉のけいれんを和らげる効果があり、

比較的速効性のある漢方薬です。

 

足のつりも妊婦さんには多い症状なので

つらいときは先生に相談してみると、

生活指導や薬の処方で

対応してもらえると思います。

 

 

以上、私が経験した

妊娠中のマイナートラブルについてでした。

 

妊娠中の方は

マイナートラブルが色々あると思います。

我慢してストレスになっても大変なので、

生活改善や適切なお薬の使用で

マタニティライフを快適にしてもらえると

いいなと思います。

 

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【マタニティ】妊娠中のカフェイン制限

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妊娠中にカフェイン摂取しすぎると

よくないと聞きますよね。

 

 

私は妊娠前

毎日のようにコーヒーを飲んでいました。

 

コーヒーを飲めないのがつらくて

カフェインは摂らないほうがいいのかと

主治医に聞いてみたことがあります。

 

回答はやはり

摂らないほうがよい

とのことでした。

 

胎盤の血流が悪くなってしまうのだそうです。

 

 

人によってその影響の程度は違うので

カフェインを摂っていても

問題ない人ももちろんいると思います。

 

私の職場の同僚は

コーヒーは控えていたけど

緑茶や紅茶は普通に飲んでいた

という人もいます。

 

私はカフェインを摂ると

夜眠りづらくなるので

代謝しにくい体質なのかなと思い、

念のため妊娠中は

ほぼカフェインレスにしていました。

 

 

今はありがたいことに

カフェインレスの商品がたくさんあります。

 

スーパーやドラッグストア

マタニティ商品を取り扱うお店には

必ず陳列されています。

 

スターバックスコーヒーやタリーズ

星野珈琲店などのチェーン店にも

デカフェノンカフェイン

メニューがあります。

 

私はコーヒーの味の違いが

分からない人間なので恐縮ですが(汗)

お店のカフェインレスコーヒーは

どれもそんなに違和感なく飲めました。

 

コーヒーを飲んでいる感覚を味わうには

十分だなと。

 

お茶も、たんぽぽ茶ハーブティー

ノンカフェインのものが売られています。

 

 

 

 

緑茶も今はノンカフェインの商品があります。

 

 

妊娠中から授乳中まで

カフェインに気をつけなくてはいけないので

つらい方もいると思いますが、

 

カフェインレスから解放されたときは

コーヒーが体に染み渡るように

おいしく感じられますよ!

 

【妊娠7か月目】低置胎盤・前置胎盤

妊娠7か月くらいの健診で

低置胎盤(ていちたいばん)

と診断されました。

 

 

 

 

「 低置胎盤

胎盤の位置が低く子宮口に近い状態。

妊娠後期に子宮口と胎盤の距離が

2cm以下の場合は

前置胎盤に準ずるリスクとして扱います。

 

 

 

 

「 子宮が大きくなるにつれて

胎盤が上にあがってくるかもしれないので

妊娠30週くらいまで経過観察しましょう 」

と説明を受けました。

 

しかし!

 

この時点で私の腹囲は94cm

 

もうこの時点で臨月くらいのお腹の大きさ。

 

ほぼ成長しきっているほどの大きさでした。

 

このとき同時に

胎盤の位置があがらなかったら

出産が帝王切開術になると説明も受けました。

 

………もうほぼ帝王切開決まりじゃんっ!!

 

 

妊娠35週くらいまでは様子を見ましたが

最終的に胎盤と子宮口の距離が

2cm未満だったので

辺縁前置胎盤(へんえんぜんちたいばん)

との診断がくだり

帝王切開術での出産が決定しました。

 

 

前置胎盤胎盤が子宮口にかかる程度により

前置胎盤胎盤が子宮口を完全におおっている)

部分前置胎盤胎盤が子宮口を一部分おおっている)

辺縁前置胎盤胎盤が子宮口の端にかかっている

の3種類に分類されます。

胎盤は赤ちゃんに血液を通して

栄養や酸素を送る役割をするので

血管が集まっています。

 

そのため、前置胎盤になると

出産にともなう多量出血が予想されるので

多くの場合出産は帝王切開術になります。

 

前置胎盤の場合は

帝王切開術による出産はもちろんのこと

出血の危険が高いので

総合病院や大学病院へ転院となります。

 

場合によっては

そのまま入院となることもあります。

 

 

私は辺縁前置胎盤で軽度のため

そのまま個人病院の主治医に帝王切開術を

行ってもらうことになりました。

経過観察中も出血や腹痛は特になかったので

最後まで自宅で生活し

産休に入るまで通常通り仕事もできました。

 

ただし、

おなかの張りがあると出血につながるので

張り止めのウテメリンが処方されて

欠かさず飲んでいました。

 

途中からは貧血もあったので

・鉄剤のフェロミア

葉酸のフォリアミン

・ビタミンB12のメチコバール

の処方も出産まで続きました。

 

どれも貧血を改善するお薬です。

 

帝王切開術の場合、特に前置胎盤では

手術中の出血が多くなるので

貧血を改善しないと手術後がつらいです。

 

フェロミアは吐き気、胸やけなど

消化器症状が出ることがあるのですが

ぜひきちんと

処方通り飲んでおいたほうがいいお薬です。

 

 

妊娠35週まで低置胎盤が改善するのを

待ったと書きましたが

そのときの診察で

衝撃的な事実が明かされました。

 

私の胎盤

 

子宮の上部から子宮口付近までつながった

超ビッグな胎盤

 

だったそうなのです。

 

たまたま

下の方に出来て子宮口にかかってしまった

のではなかったのです。

 

だったら最初から上がる可能性なんて

なかったのでは?………

 

と思ったのですが

それは主治医には聞けず。。。

 

胎盤が上から下までつながっているなんて

聞いたことなかったので

家に帰ってからめっちゃググったのですが

やはりそんな症例は見当たらず。

 

いまだになぞです。

 

同じような方がいたら

ぜひ教えていただきたいです。

 

 

ちなみに、胎盤が大きいほど胎児は大きく

胎盤が小さいほど胎児は小さく

生まれるそうです。

 

胎盤が大きいほど

胎児に送られる栄養が豊富だからですね。

 

私は妊娠37週で出産したのですが

産まれた子の大きさは2946gと

十分な大きさがありました。

 

妊娠40週まで待っていたら

どんなに大きくなっていたのだろうかと。

 

 

ひとつ疑問に思っているのが

このビッグな胎盤はたまたまなのか?

それとも次の妊娠のときも

ビッグになるのか?

ということです。

 

体質的なものだとしたら

次の妊娠も低置胎盤

あるいは

前置胎盤になる可能性が高いので

またハイリスク妊娠になってしまう。

 

それが気がかりです。

 

今のところまだ

この疑問は解決していないので

回答が見つかるか

次の妊娠をするようなことがあれば

追って追記したいと思います。

 

帝王切開での出産のお話はこちら

【妊娠3か月目】細菌性膣炎

f:id:y-kawano0912:20170823173326j:plain妊婦健診の必須検査項目ではありませんが

産院で妊娠初期に

細菌検査を行う場合があります。

 

クラミジアB群溶連菌、細菌性膣炎の

有無などを調べる検査です。

 

私はこれで

細菌性膣炎にかかっていることが判明!!

 

ラクトバチルスという

常に人の体に一定量存在している細菌です。

 

聞いたことがある方

多いのではないでしょうか?

 

そう!!

ヨーグルトに含まれていたりする乳酸菌です。

 

免疫力が下がることで

健康時より細菌の数が増え悪さをすると

感染症になってしまうのです。

 

妊娠13 ~ 19週での細菌性膣炎の治療は

早産防止に効果があるとされています。

 

そのため、妊娠初期に細菌検査をして

この時期に治療をするのですね。

 

 

私ももれなくクロマイ膣錠という

膣坐剤を処方されて

1週間寝る前に使用しました。

 

クロマイ膣錠というのは

細菌を殺す抗生物質です。

 

使い方は坐薬と同様。

入れるのが膣の中というだけです。

錠剤ですが飲み薬ではないので

はじめて使う方は十分ご注意ください!

 

なるべく深く入れるようにと

指示される場合もあるようですが、

私の担当医は

手指の第二関節が入るくらいの深さ

大丈夫と言っていました。

 

 

健診で細菌性膣炎だと言われた同じ頃

おりものが多いなあ、おりものが臭うなあ

と思っていました。

 

細菌性膣炎の症状だったんですね。

 

日常生活では清潔にすることが一番!

 

おりもので下着が汚れた場合は

こまめに取りかえることが大事です。

 

 

妊娠初期の検査で引っかかったので

妊娠7か月頃(だったかな?)に

再度クロマイ膣錠を1週間処方されました。

 

これで早産が予防できるなら!

とも思いましたが

できれば使いたくないのが本音です。

 

私と同様に

細菌性膣炎と言われてしまった妊婦さん。

 

これから会える

可愛いベビちゃんのためなので

頑張って処方日数はお薬使ってくださいね!

 

 

 

 

妊婦健診の細菌検査では、クラミジアや梅毒などの性感染症(STD)も検査項目にあり、検査してもらえます。

しかし、性感染症(STD)があった上での妊娠は、赤ちゃんへの感染や流産・早産の恐れが出てきます。

不安を感じている方は、ブライダル・マタニティーチェックとして妊娠する前に病院受診と検査をおすすめします。