ママらいふ

共働き3児ママの日々のあれこれ

【妊娠3か月目】細菌性膣炎

f:id:y-kawano0912:20170823173326j:plain妊婦健診の必須検査項目ではありませんが

産院で妊娠初期に

細菌検査を行う場合があります。

 

クラミジアB群溶連菌、細菌性膣炎の

有無などを調べる検査です。

 

私はこれで

細菌性膣炎にかかっていることが判明!!

 

ラクトバチルスという

常に人の体に一定量存在している細菌です。

 

聞いたことがある方

多いのではないでしょうか?

 

そう!!

ヨーグルトに含まれていたりする乳酸菌です。

 

免疫力が下がることで

健康時より細菌の数が増え悪さをすると

感染症になってしまうのです。

 

妊娠13 ~ 19週での細菌性膣炎の治療は

早産防止に効果があるとされています。

 

そのため、妊娠初期に細菌検査をして

この時期に治療をするのですね。

 

 

私ももれなくクロマイ膣錠という

膣坐剤を処方されて

1週間寝る前に使用しました。

 

クロマイ膣錠というのは

細菌を殺す抗生物質です。

 

使い方は坐薬と同様。

入れるのが膣の中というだけです。

錠剤ですが飲み薬ではないので

はじめて使う方は十分ご注意ください!

 

なるべく深く入れるようにと

指示される場合もあるようですが、

私の担当医は

手指の第二関節が入るくらいの深さ

大丈夫と言っていました。

 

 

健診で細菌性膣炎だと言われた同じ頃

おりものが多いなあ、おりものが臭うなあ

と思っていました。

 

細菌性膣炎の症状だったんですね。

 

日常生活では清潔にすることが一番!

 

おりもので下着が汚れた場合は

こまめに取りかえることが大事です。

 

 

妊娠初期の検査で引っかかったので

妊娠7か月頃(だったかな?)に

再度クロマイ膣錠を1週間処方されました。

 

これで早産が予防できるなら!

とも思いましたが

できれば使いたくないのが本音です。

 

私と同様に

細菌性膣炎と言われてしまった妊婦さん。

 

これから会える

可愛いベビちゃんのためなので

頑張って処方日数はお薬使ってくださいね!

 

 

 

 

妊婦健診の細菌検査では、クラミジアや梅毒などの性感染症(STD)も検査項目にあり、検査してもらえます。

しかし、性感染症(STD)があった上での妊娠は、赤ちゃんへの感染や流産・早産の恐れが出てきます。

不安を感じている方は、ブライダル・マタニティーチェックとして妊娠する前に病院受診と検査をおすすめします。