【教育論】笑うから幸福なのだ
突然ですが最近、表情筋を鍛えています。
きっかけは、TBSテレビの「ジョブチューン」という番組のスペシャル番組を見たことに始まります。
その回では芸能プロダクションの、オスカープロモーションの方がゲストで招かれていました。
オスカーはタレント発掘の為に、国民的美少女コンテストを開催していることで有名ですが、それで賞を取った美少女たちは、そこからタレント教育が0から始まるのだそうです。
何も、私が今からタレントを目指そうという訳ではありませんよ(笑)
私が興味を持ったのは、タレント教育カリキュラムの中に、きれいな笑顔を作る授業があるというところです。
今話題の武井咲さんも、白戸家長女の上戸彩さんも、失敗しない米倉涼子さんも、みんな笑顔の作り方から始まったんだな〜と思いながらテレビを見ていました。
テレビのことから話が変わりますが、
フランスの哲学者の名言に、
『幸福だから笑うんじゃない、笑うから幸福なのだ』
というのがあります。
これは、科学的にも証明されています。
笑うことで、脳内でストレスを抑えるホルモンや多幸感を感じさせるホルモンが分泌されるのです。
先のテレビで、笑顔の作り方があると知った私は、単純すぎる思考で、「笑顔が作れるなら幸せへの一番の近道じゃん!」と思った訳です。
ジョブチューンで披露されていた笑顔を作る練習方法は、ひたすら「お」と「い」の口の形を作るというものでした。
「おいおいおいおいおいおいおいおい…」
けっこうシュールな映像でした(笑)
でも、毎日実践してみると頬の強張りがなくなって、頬の筋肉が柔らかくなっていることを実感できました。
表情筋が固まりまくっているアラサーは、すぐ練習の効果が感じられました。
小中学校では基礎体力作りの為に、教科として体育があります。
健康増進に腕や足の筋肉、心肺機能を鍛えることは大切ですが、豊かな人生を送る為に表情筋を鍛えることも、とても大事ではないかと私は思ったのです。
だから、娘には算数や国語を教えるのと同じように、「おいおい体操 (笑)」も継続して教えたいと、最近本気で思っています。
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