【生後7か月】親の風邪と乳児の育児
生後7ヶ月になってすぐ娘が風邪をひきました。
咳が少しと鼻水。
下痢が治まったと思ったら風邪・・・
子どもってこういうものなんでしょうね
;^_^A
とか思っていたら大人たちの方がひどい風邪にかかってしまいました。
先に引いたのは主人。
のどの違和感があると言っていたら次の日には40.0°Cを超える発熱。
私も同じ頃のどの痛みがあり、うつらないように気をつけないとと思っていたら38.0°C超えの熱が。
油断していました。。
娘は発熱はしてなかったので、なんとしてもうつさないようにと手洗いうがいを徹底。
親の方が調子悪いと子どもにうつしてしまうんじゃないかとお世話するのもビクビクですよね(汗)
【乳児への感染予防】
私は普段は薬局勤めです。
冬場は特に胃腸炎、ノロウイルスにインフルエンザとさまざまな感染症の患者さんと接します。
でも、就職してから今まで薬局で感染症がうつったことはありません。
これは基本的なことですが、マスクをすること、手洗いうがいを徹底することが予防になっているのです。
風邪の多くは飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染(せっしょくかんせん)です。
その違いは こちらのサイトに詳しく書かれています。
飛沫感染はくしゃみや咳などを介してうつること。
接触感染は感染した人に触れたり、感染した人が触った物に触れることでうつります。
その為、
①飛沫感染予防にマスクをし、うがいをする。
②接触感染予防に手洗いをする。
これを徹底していれば、理論上はほとんどの感染を予防できるのです。
夫婦そろって高熱を出した私が言うと信頼度が低いかもしれませんが(汗)
親が風邪や胃腸炎にかかってしまったら、
子どもにうつさない為にお世話の時は
①必ずマスクをする
②お世話の前後はよく手を洗う
これが一番基本的で有効な予防方法になります。
あと、同じ家に住んでいるので当たり前になってしまって見落としがちなのが、タオルを共有しないことかなと思います。
よく手を洗っても、同じタオルで拭いてしまったらそこからうつってしまいますからね。
同じように食器もですね。共有してはいけませんね。
感染予防のかいあってか、今回娘だけは高熱を出さずに済みました。
頼れる人が近くにいないので、両親ともダウンはかなりきつかったです
(~_~;)
世のパパママはこんな大変な思いをして子育てしてたんですね。
改めて尊敬。
またひとつ経験になりました。
【うがい薬の違いを知っていますか?】
うがい薬には殺菌効果のあるものと、炎症を抑える効果のあるものがあります。
殺菌効果があるうがい薬は、「イソジン」を代表とするポビドンヨード。
炎症を抑える効果があるうがい薬には、市販品の「浅田飴AZうがい液」や「パブロンうがい365」などのアズレンスルホン酸ナトリウム (以下、アズレン) を含むものがあります。
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